クロスバイクのホイール

クロスバイク(GIANT CS2000)のリアスポークが切れた。

スポークが切れるのは2回目で、リムのブレーキ面も凹んでいることから、そろそろ寿命だと判断しました。少なくとも3万km以上は使っています。

これまで使っていたホイールはフクイサイクルの手組ホイールです。スポークが折れた後も、フレ取りをして400kmぐらい乗ったけど、こういったことができるのは手組のメリットだと思う。

今回もフクイサイクルで手組ホイールを組んでもらうことにしました。フクイサイクルは、ホイールのパーツ一式購入で、ホイール組の工賃をサービスしてくれます。

ハブはシマノ・デオーレ、リムはアレックスリムズDM18、スポークはホシ14番としました。この組合せも前回と同じです。前回のホイールが36Hだったけど、今回は32Hとしました。耐久性重視なので、今回も36Hがよかったけど、パーツが揃うのに時間がかかりそうだったので、妥協して32Hにしました。

新しいホイールは気持ちがいいです。といっても速くなるわけではないけど。

クロスバイクのクランク交換

クロスバイク(Giant CS2000)の右側クランクアームをぶつけて曲げてしまった。

ペダルを漕いだとき違和感があるので、クランクを交換することにしました。

交換前のクランク(シマノDeore FC-M532)です。

新たにシマノXT(FC-M752)のクランクアームを中古で入手しました。

グレードはDeoreからXTに上がるけど、年代は古くなります。

交換後のクランクアームにはチェーンリングが付属していなかったので、チェーンリングはこれまで使っていたクランクから移植します。交換前後のクランクはPCDが同じなので、問題なく移植できるはずです。

クランクとBBを取り外します。

フロントディレイラーはシマノLX FD-M570E(Eタイプ)です。

FC-M752はオクタリンク対応なので、新たにオクタリンクBB(EタイプFD用)を入手しました。

BB-ES300-E(シェル幅68mm 軸長113mm)です。インドネシア製で左ワンは樹脂製です。

スクエアテーパーBBやオクタリンクBBは軸長に悩みます。最初に118mmを入手したら長すぎたので、113mmを購入し直しました。

新しいオクタリンクBBを取り付けました。

交換前のクランクからチェーンリングを移植しようとしたところ、すんなりとはいきませんでした。

ミドルリングの内径が短くて交換後のクランクアーム(FC-M752)にはまりません。

そこで、ミドルリングの赤線の辺りをヤスリで1mm程度削り、ミドルリングの内径を広げました。

ミドルリングを加工した後、チェーンリングを無事移植できました。

10mmの六角レンチを使ってFC-M752をBBに取り付けました。

クランクの交換が無事終了しました。

チェーンラインも問題なく、フロントギアは気持ちよく変速します。

16年前に購入したジャイアントCS2000ですが、まだまだ活躍できそうです。

シルバンツーリングのキャップ

ここ最近ビンディングペダルを使わず、フラットペダルを愛用している。その中でも三ヶ島シルバンツーリングが気に入っている。

クロスバイク(Giant CS2000)、700Cツーリング車(サワイサイクル・ファルコン)、トーエイ650Bランドナーの3台でシルバンツーリングを使い、マウンテンバイクでシルバンツーリングの兄弟モデルのようなBM-7を使っている。

クロスバイクで使っているシルバンツーリングのキャップがいつの間にか無くなっていた。

このキャップは補修部品として入手可能であり、フクイサイクルで取り寄せてもらった。1個250円。

無くなったのは1個だが、ついでなので3個注文した。

ペダルを分解してグリスアップした後で、キャップを取り付けた。

オルトリーブ・オフィスバッグ2のバックル交換

自転車通勤にオルトリーブ・オフィスバッグ2を3年以上使用している。

オフィスバッグ2は、他のオルトリーブ製品と同様、開口部を数回巻いた状態で両端をバックルで固定するようになっている。このバックルの爪が折れてしまった。

これでは固定できない。

ネットで調べたところ、バックルのみ補修部品として入手可能のようだ。

品番は「Ortlieb Stealth buckles with strap for Office-Bag E178」だ。

海外通販で販売しているところがあるが、部品自体は数百円なのに送料がバカみたいに高くなる。

オルトリーブ通販専門店に問い合わせたところ、取り寄せ可能であり、部品代が740円、送料540円で、約3-4週間で届くとのことだった。注文して気長に待つことにした。

届いたバックル。

バックルにストラップも付属している。

早速裁縫を行い、バックル交換が完了した。

マラソン700x35C

通勤用クロスバイク(Giant CS2000)のタイヤをリブモ700x35Cからマラソン700x35Cに交換しました。

交換前のリブモ700x35C。タイヤ幅は実測36mmでした。

走行距離は約7000kmでパンク2回でした。2回とも釘が貫通していました。

摩耗状態はこんな感じです。

交換後のマラソン700x35C。タイヤ幅は実測33mmでした。

カタログ値では、リブモ700x35Cは510グラムで、マラソン700x35Cは730グラムです。1本当たり200グラム以上重くなりますが、自転車自体が16kgぐらいあるのと、通勤では主に平坦地しか走らないことから、この程度のタイヤ重量の違いは走行性にさほど影響を与えないと思います。

クロスバイクのハンドル交換

通勤用クロスバイク(Giant CS2000)では、これまでフラットバータイプのハンドルを使っていた。ポジション的にはだいたい満足していたが、もう少しハンドルを低く、遠くしたくなった。

現在ステムは目一杯下げているので、ステムの高さ調整でハンドルを下げることはできない。また、現在140mmのステムを使っているが、150mm以上のステムはほとんど見かけないので、長いステムに交換してハンドル位置を遠くするのも難しい。

29インチマウンテンバイク(29er)では、ハンドル位置を低くするためにライザーバーの逆付けがよく行われているようなので、手持ちのライザーバーを逆向きに付けてみた。
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ITM エクリプス

先日クロスバイク(Giant CS2000)のステムを修理したが、強く固定することができず、結局ステムを交換することにした。

交換前はチネリ・ピノキオ140mmなので、ヤフオクで140mmのノーマルステムを探したところ、ITMエクリプス140mmを安く手に入れることができた。140mmのノーマルステムというのもあまり需要がないのだろう。

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