鎖骨骨折-手術後1ヶ月+2週間

右肩の鎖骨骨折手術後、リハビリのために病院に通いつつ、自宅でもリハビリを続けている。

このリハビリは、右腕の可動範囲を元に戻すという明確な目標があり、かつ、その目標に向かって確実に進んでいるという実感が得られるので、結構楽しく感じる。逆に言えば、目標が明確でなかったりあるいは目標に近づいている実感が得られないリハビリは、つらいものだと想像できる。

今日は病院でのリハビリ5回目だった。1週間前よりも右腕の可動範囲は広がっているが、右腕を内側に回す動作がうまくできない。左腕を右肩に回すと背中まで届くが、右腕を左肩に回すとかろうじて肩まで届くだけだ。

この点については、リハビリの先生に右脇の前側の筋肉が固いことを指摘された。確かに左脇の前側の筋肉は柔らかいのに、右脇の前側の筋肉は驚くほど固い。この部分を伸ばすストレッチと、マッサージの指導を受けた。

ITM エクリプス

先日クロスバイク(Giant CS2000)のステムを修理したが、強く固定することができず、結局ステムを交換することにした。

交換前はチネリ・ピノキオ140mmなので、ヤフオクで140mmのノーマルステムを探したところ、ITMエクリプス140mmを安く手に入れることができた。140mmのノーマルステムというのもあまり需要がないのだろう。

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鎖骨骨折-手術から1ヶ月+1週間

8月24日(月) 今日は病院でリハビリのみを行った。

一週間前は、真下0度で真上180度とすると140度までしか右腕が上がらなかったが、今日は155度まで上げることができた。残り25度だ。自宅でリハビリをした成果で可動範囲が広がったのだと思うが、可動範囲を広げるリハビリは結構筋肉痛を伴う。

リハビリ担当の方から、右腕の動き自体は悪くなく、筋肉が固くなっている部分がよくなれば可動範囲はもっと広がりますと言われた。

自宅で行うリハビリメニューとして、(1)両手を頭の後ろで組んで肘を前後に動かす、(2)上腕を水平にして肘を90度に曲げ、上腕を軸に肘から先を回転させる、(3)腕を背中に回し、親指を背骨に沿って上下方向に移動させる、の3つを教わった。

また、右肩周りの筋力が弱っていることを指摘された。確かに右腕を上げる際、方向によっては力が入りにくい。1ヶ月ほど右腕を動かさなかったうちに筋肉が弱ったようだ。リハビリ用のゴムバンドを借り、これを使って自宅で筋トレをすることになった。

鎖骨骨折-手術後1ヶ月

8月17日(月) 鎖骨骨折の手術から1ヶ月経過した。

今日も病院に行き、レントゲン撮影をした後に整形外科に行った。

手術後の経過は順調そうだ。これまで手術した右腕を肩よりも上げないように制限されていたが、先生から「今後は右腕を自由に動かしてもいいです。ただし、タックルみたいなことはしないでね。」と言われた。

続いて院内のリハビリテーションセンターに行った。

右腕を自由に動かしてもよくなったものの、いざ右腕を肩より上にあげようとすると、驚くほど上がらない。骨折から1ヶ月以上あまり動かすことがなかった筋肉がこわばっているらしい。

リハビリ担当の方にどの程度右腕を上げられるか計ってもらった。腕を下げた状態が0度で真上に上げた状態を180度とすると、かなり無理してやっとのことで140度まで上げることができた。

「今後リハビリでは、180度までの残り40度を上げられるように右腕の可動範囲を広げることを目指します。」とのことで、週一回のペースでリハビリを行うことになった。

鎖骨骨折-手術後19日目

8月5日(水) 鎖骨骨折の手術から3週間弱が経過した。その間、手術した右腕を肩より上げないこと、右手で重い物を持たないことという注意事項を守りつつ、自転車には何回か乗り(1回3kmほど)、飲み会にも何回か行った。

今日は手術後、3回目の通院だった。まずレントゲン撮影をした後、整形外科に行った。レントゲン写真を見ても自分では前回との違いが分からないが、整形外科の先生によれば、経過は順調で骨がひっつき始めていることを説明してくれた。

あっさりと診察が終わり、同じ病院内のリハビリテーションセンターに行った。ここでは、肩周りをマッサージしてもらったり、右腕をいろいろな形で動かしたりして、痛くないか確認された。

前に伸ばした右腕を外側に開いて後ろに回そうとするときに、肩に若干の痛みがある。他の動きは問題ないようだ。手術後4週が過ぎたら、右腕を肩より上げる動作をすることを伝えられる。

リハビリ終了後、次回の予約をして仕事に向かった。