内津峠の馬頭観音

マウンテンバイク(テスタッチ・ビート2)で、愛知県(春日井市)と岐阜県(多治見市)の県境にある内津峠に行った。

旧道沿いに馬頭観音がある。

かなり大きな馬頭観音です。

馬頭観音の説明文です。

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下街道の名所
内津峠の馬頭観音
江戸時代から明治時代前期までは、馬の背の両側に荷物を振り分けて積むのが一般的でした。明治20年頃より荷車・馬車が用いられた。朝、陶器を満載して多治見を発ち内津峠前・池田宿で後続の馬車と助け合って、2頭立てとなり峠を越え、夕方に名古屋に到着。このように馬は重要な担い手で大切にされ、死ねば供養塔として祀った。馬頭観音は仏教の守護神ですが牛馬に関係する従事者が、その供養と無病息災を願い民間信仰的な存在であった。
同馬頭観音は、「馬車」「荷車」の銘が刻まれた輸送集団愛岐組が、内津峠の安全を祈願して明治27年(1894年)に建立された。
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台座左側面に内津から名古屋(枇杷島)に至るまでの地名が彫られています。

不正確ですが、読み取った地名を以下に記載します。
愛知縣下 内津-西尾-明知-神屋-坂下-廻間-上野-庄名-松(?)本-??-大留-大泉寺-東野-高蔵寺-神領-下原-出川-大草-関田-桜左-堀之内-八田-下条-勝川-味鋺原-田幡-山田-上飯田-豊場-児玉-名古屋-枇杷島

2018BRM317中部200

AR中部主催のBRM317中部200(7時出走)に参加しました。今年の初ブルベです。

スタート地点の道の駅瀬戸しなのまで自走。道の駅の近くまで来ると、6時にスタートした参加者の方々とすれ違いました。

朝はまだまだ冷えます。最低気温2℃ぐらい、最高気温が15℃ぐらいの予報でした。

受付を済ませます。
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