ORTLIEB OFFICEBAG QL2

自転車通勤用バッグとしてオルトリーブのオフィスバッグQL2(Mサイズ)を使っています。自転車はGIANT CS2000、キャリアはTopeakのベビーシートラックです。
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最初はデイパックを使っていましたが、夏に自転車通勤を始めたこともあって、背中の汗がひどかった。それで、キャリアにつけることができ、かつ、A4の書類が入るバッグとしてオルトリーブのオフィスバッグQL2を入手しました。

オルトリーブのオフィスバッグは、キャリアへの取付アタッチメントがQL2とQL3があって、QL2はMサイズとLサイズがあり、QL3はLサイズのみとなっている。

それぞれのサイズは以下の通りで、幅のみが異なっている。
M:H30cm W40cm D10cm
L:H30cm W40cm D17cm
容量はMサイズが13リットル、Lサイズが21リットルです。

QL2は取付アタッチメントの出っ張りが大きいのに対し、QL3は取付アタッチメントの本体をキャリア側に取り付けるのでバッグ側の出っ張りが小さい。このため、QL3の方が自転車からバッグを外して持ち歩く距離が長い場合に、出っ張りが体に当たりにくく有利となる。

結局、Lサイズの容量を必要とせず、それより17cmという幅が気になること、駐輪場から職場までバッグを持って歩く距離が短いこと、QL2の方が安いことといった理由で、オフィスバッグQL2のMサイズにした。

このバッグを手に入れようと思ったときには、どうやら国内に在庫がないようだったので、Amazon.comで日本まで発送可能な業者から購入しました。商品が$106.25、送料が$23.47で、合計$129.72 (13,515円)でした。

自転車装着時のバッグの幅は、こんな感じです。
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これぐらいの張り出しなら、特にバッグの存在を意識することもありません。左側にバッグを装着していますが、自転車乗車時に左右のアンバランスを感じることもありません(単に鈍感なだけかも)。

バッグにはショルダーストラップが付属していましたが、今のところ使っていません。

キャリアへの取り付け面はこんな感じです。キャリアにはアタッチメントでしっかり固定され、多少段差があるところを走っても安定しています。
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上側のアタッチメントが斜めに取り付けられており、1枚目の写真の通り、バッグは前下がりに斜めにキャリアに取り付けられます。ペダリング時にバッグの前側下端が足と接触するのを避けるためだと思われます。

バッグの中はこんな感じです。小物を入れるための小さなポケットが両側にあります。
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バッグの幅は10cmですが、実際に荷物を入れるところの幅は8cmぐらいしょうか。見ての通り、それほどたくさんの荷物は入りません。

バッグの中には型崩れをしないように板が入っており、この板は取り外し可能となっています。普段は取り付けたままとしています。
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手提げストラップの取っ手はプラスチック製で、スリットから反対側のストラップを挿入するようになっています。
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バッグの重さ(実測値)は、本体のみ1415グラムで、ショルダーストラップをつけると1520グラムです。荷物をちょっと入れると簡単に2kgオーバーとなり、通勤用自転車(Giant CS2000)に取り付けたときの総重量は18kg以上です。

バッグの生地は、オルトリーブのサドルバッグと同じで、くるくる丸めて口を閉めるのも他のオルトリーブ製品と同じです。基本的に雨の場合は自転車通勤しないのですが、やはり完全防水というのは安心感はあります。

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