2014年11月8日のサイクリング

先週土曜日(11/8)に、Kさんと春日井市から瀬戸-土岐ー多治見方面にサイクリングに行きました。

Kさんはもともと同業者という間柄であり、ブルベなどの経験も豊富な達人です。こちらのブログでは「鉄人」の称号が与えられているようですので、本ブログでも「鉄人Kさん」で統一します。ちなみに先のブログのママチャリで幾多のブルベを走ってしまうような方も、充分「鉄人」であると思います。

今回のルートはこんな感じです。

起点の松河戸橋近くのコンビニで朝10時に待ち合わせをして、庄内川の堤防道路を上流に向かって走り出しました。この堤防道路は車に気をつければ、しばらくの間信号で止まることなく快適に走ることができます。

神領の辺りで堤防道路から離れ、高蔵寺を経由して定光寺まで進みます。定光寺では、まず15%の坂を上ります。ここは後半傾斜がきつくなります。

15%の坂を上ったところで右折して中小企業大学校方面の上りをクリアし、中水野方面に下ります。

中水野から左折して、曽野稲荷の前を通過し、瀬戸市上半田川方面にゆるやかに上っていきます。今回は幹線道路はできるだけ避けた交通量少な目なルートにしています。

鉄人Kさんに撮ってもらった写真です。
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前を走る鉄人Kさん。
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話しをしながら、のんびり進みます。

名古屋学院大学の前を通過し、国道363号に出て、雨沢に向かって上ります。いつもはここをきつい思いをしながら1人で黙々と上っているのですが、話しながら上っていると、それほどきつくなく上ることができました。

愛知県から岐阜県への県境を越えて、右折し三国山へと向かいます。ここはほとんど車も通らず、安全に走ることができます。

こんな道を上っていきます(鉄人Kさん提供)。
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この先、傾斜はどんどんきつくなっていきます。でも今回使用している700Cツーリング車はフロントトリプル(インナー30T)なので、なんなく三国山(701m)を上ることができました。ちなみに鉄人Kさんはインナー24Tのフロントトリプルを使っていました。

三国山の上の方はすでに紅葉していました。山頂の展望台に上り、心ゆくまで景色を眺めました。

今日の自転車は2人ともクロモリでした。
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鉄人Kさんのビアンキは、高校生のとき(20年近く前?)に買ったものだそうです。フロントインナーに24Tを使っていたり、シマノとスラムを合体させたスプロケットを使っていたり、いろいろマニアックな仕様となっています。

ここで時計を見るとすでに午後1時でした。

昼ご飯を食べる予定の店の昼の営業時間は午後2時までなので、あまりゆっくりしていられません。三国山を藤岡方面に下ります。さらに国道363号を経由して土岐市方面に下ります。

ずっと下り基調の道だったので、午後1時半ぐらいに目的の店に無事たどり着くことができました。

ようやくたどり着いた店は、土岐市下石町の「加登屋食堂」です。
http://tabelog.com/gifu/A2103/A210301/21001661/

店に入ると、遅い時間でしたが満席でした。1人で来ていたおじさんに相席をお願いし、ようやく落ち着きました。この店は唐揚げがすごいボリュームだということで、おそるおそる頼んでみました。

相席のおじさんのところに唐揚げ定食がきました。それを見ると、噂に違わずすごい量です。そのうち他の席が空いたので移動し、鉄人Kさんから岡山1000や北海道1200などの話しを聞きながら、しばし待ちます。

ついに我々のところに唐揚げ定食がやってきました(鉄人Kさん提供)。
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たしかメニューには600グラムって書いてあったような・・・

こんなの食べきれるのかなと思いつつ食べ始めると、意外なことになんなく完食できました。やはりサイクリストの胃袋ってすごいものだと改めて実感しました。

店を出てサイクリング再開です。多治見市笠原→市之倉を経由して土岐川(庄内川)まで下り、JR古虎渓駅から内津峠まで上ります。ここが今日最後の上りですが、話しながら上っているうちに内津峠に着いてしまいました。やはり話しをしながら走ると、上りも短く感じます。

内津峠から旧国道19号を下り、その後は旧国号19号と現国道19号に挟まれた裏道を走ります。夕方に近くなってきて少し寒くなってきました。

内津川沿いの細い道を進みます。ここは車が通らない道なので、のんびりと走れます。こういった道をのんびり走るのも気持ちいいものです。

内津川が庄内川に合流する地点で朝通った堤防道路に復帰しました。庄内川沿いをそのまま下流に向かって走り、国道19号を越えた辺りで鉄人Kさんと解散しました。

基本的にいつも1人で走っているのですが、誰かと走るのも楽しいですね。Kさん、今回はご一緒いただきありがとうございました。

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