鎖骨骨折-手術後5日目

7/22(水)先週金曜日に鎖骨を固定する手術を行ってから5日が経過した。

右腕を動かしにくいことを除けば、普通の生活に戻っており、車の運転もしている。

今週から仕事にも復帰し、電車で通勤している。

右肩に手術跡があるが、服を着れば見えないので、外観上普通の人になっている。「骨折」というと「サポーター」や「ギブス」というイメージが強いようで、手術後初めて会う人からは「あれっ、意外と普通だねえ・・・」と言われてしまい、何となく期待を裏切っているようです。

今日は、経過観察という感じで手術後初めて病院を訪れた。

まず、レントゲン写真を撮った後、整形外科に行った。整形外科の先生に、手術箇所を覆っているシートを交換してもらいながら、いろいろ説明してもらった。

金属プレートを使って鎖骨の骨折箇所を固定したと思っていたが、レントゲン写真をみると鎖骨の上側に小さなボタン状のものが写っている。今回は、金属プレートを使わず、鎖骨(首に近い方の本体側)と肩甲骨の烏口突起をひも(どんなひもかは不明)で引き寄せて骨折箇所を固定しているとのことだった。

今回の場合も金属プレートと同じように取り去る手術が必要なのか先生に尋ねたところ、「必ずしも取る必要はないのでそのままでもいいけど、まだ先のことだし、今後決めましょう。」とのことだった。

飲酒については「全然問題ないですよ。」とのことだった。積極的に飲みたいとは思っていないが、仕事上の懇親会もたまにあるので、ちょっと安心した。

整形外科の先生から「これからはリハビリをして下さい。」と言われた。確かに今でも右腕の動きは悪い。整形外科の診察終了後、リハビリテーション科に寄って次回の予約をした。

リハビリ担当の方に、今後気をつけた方がいい点を聞いた。

・右腕を肩より持ち上げない・・・右腕を高く上げると鎖骨が動くのでよくない。
・右腕で重い物を持たない・・・重い物を持つと鎖骨が引っ張られるのでよくない。仕事用のカバン(1kgぐらい)を持っていたので、これはどうですかと聞いたら、「ちょっと微妙です。」とのことで、止めといた方がいいというニュアンスでした。
・右腕はなるべく動かす・・・負荷をかけない状態であれば、できるだけ動かした方がよい。

(後日追記)
今回、鎖骨の骨折箇所は、Zip tightというものを使って固定したようです。Zip tightは、2つのエンドボタンと呼ばれる金属ボタンをファイバーワイヤーと呼ばれる強固な糸(超高分子ポリエチレン)で接続したものだそうです。

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