鎖骨骨折-手術後6ヶ月

1月20日 昨年7月に右鎖骨を骨折してから半年が過ぎた。季節も夏から冬に変わった。骨折の影響は全くなくなったと言ってもよく、骨折前と同じ生活に戻っている。

前回は手術後3ヶ月の時点で病院に行ったので、それから3ヶ月振りに病院に行った。今回は最終確認のような感じだ。

まず右肩周りのレントゲンを撮り、それから整形外科に行った。レントゲン写真を見た整形外科の先生によれば、「しっかりとくっついていますので、今回で最後にしましょう。」とのことだった。

今回は骨折部分を接合するために金属プレートを用いておらず、Zip tight(ジップ・タイト)というものを用いて骨を固定している。具体的には、鎖骨と肩甲骨にボタン電池のような形の金属(多分チタン)を取り付け、これらの間をひも(超高分子量ポリエチレン?)でしばりつけて骨を固定している。

これを手術して取る必要はないか尋ねたところ、「身体に残ったままでも問題はなく、逆に取ろうとすると、その方がリスクがある。飛行機のX線検査でも問題ありませんよ。」とのことだった。

このため、金属プレートを用いた場合のような除去手術は行わず、小さな金属板が骨に残ったままとなった。除去手術を行わなくて済むのは、負担(時間的負担、身体の負担、経済的負担など)が少なくてうれしい。

続いて病院内のリハビリテーションセンターに行った。ここでは、リハビリの先生が腕の動きを確認し、「まったく問題ありません。」との言葉をもらった。

右鎖骨骨折に関する事項は、これにてすべて終了した。骨折はいい経験になったと思うが、やはり健康が一番、けがをしないのが一番だと実感した。

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