700Cツーリング車のハンドル交換

700Cツーリング車(サワイサイクル・ファルコン)のハンドルバーをマースバーに交換した。

以前Nitto Mod.185からNitto Mod.55に変更したので、これで3本目のハンドルになる。

今回のハンドル変更は、ランドヌール誌にも寄稿しているヤン・ハイネ(Jan Heine)さんのブログ「Off The Beaten Path」の記事で、リーチが大きめで、上下のバーが平行なマースバーに興味を持ったのがきっかけだった。

グランボアからPM平行マースバー(リーチ112mm、ドロップ122mm)とFMフランス型マースバー(リーチ104mm、ドロップ128mm)が販売されており、このどちらかにしようと思った。

変更前のNitto Mod.55はリーチ95mm、ドロップ135mmなので、これとリーチ差が小さいFMフランス型マースバーに変更することにした。

ハンドル変更に伴い、ステムを日東パール9(クランプ径26.0mm)から1cm短いパール8(クランプ径25.4mm)に変更した。余談ですが、日東パールステムが日東NPステムに名称変更されたようですね。

変更前 Nitto Mod.55(リーチ95mm、ドロップ135mm)
R00019220

変更後 グランボアFMフランス型マースバー(リーチ104mm、ドロップ128mm)
R00019570

ブレーキレバーの後ろの部分の傾斜が長くなだらかになり、下ハンドルの落差が小さくなった。ハンドル変更後少しだけ走ってみたところ、とても使いやすく感じた。ロングライドでの疲労軽減に役立ってくれることを期待したい。

また、ハンドルバッグサポーターを使っている関係上、フロントバッグがフロントキャリア前方から少しはみだしていたのですが、ステムを1cm短くしたことでフロントバッグが手前に移動し、フロントキャリア上に収まるようになりました。

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