通勤用クロスバイク(Giant CS2000)では、これまでフラットバータイプのハンドルを使っていた。ポジション的にはだいたい満足していたが、もう少しハンドルを低く、遠くしたくなった。
現在ステムは目一杯下げているので、ステムの高さ調整でハンドルを下げることはできない。また、現在140mmのステムを使っているが、150mm以上のステムはほとんど見かけないので、長いステムに交換してハンドル位置を遠くするのも難しい。
29インチマウンテンバイク(29er)では、ハンドル位置を低くするためにライザーバーの逆付けがよく行われているようなので、手持ちのライザーバーを逆向きに付けてみた。
これでグリップ位置を若干低くすることができた。ポジション的には、以前よりしっくりする。
さらにエンドバーをグリップの内側に取り付けてみた。
エンドバー下側の固定ボルト付近がシフトレバーと干渉しそうなので、ラピッドファイヤーの取り付け角度を調整した。
エンドバーに手を添えることで、ハンドルの少し前側を持つことができる。なかなか具合がいい。エアロバー的な使い方もできる。ただし、エンドバーの先端を握ることはほとんどないので、もっと短いエンドバーでもいいかもしれない。
ライザーバー逆付けと内側エンドバーで、以前より乗りやすくなった。